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腰痛が団地の階段と買い物袋で悪化する理由|南砂町の整骨院が骨盤と猫背から解説

腰痛が団地の階段と買い物袋で悪化する理由|南砂町の整骨院が骨盤と猫背から解説

こんにちは!南砂のぞみ鍼灸整骨院です♪

今回のテーマは、江東区南砂にお住まいの方から一年を通して多くご相談いただく「腰痛」、それも3か月以上続いている慢性腰痛です。団地の階段を買い物袋を持って上がる途中で腰が重くなる、自転車の前かごから荷物を下ろした瞬間にズキッとする、朝起きて靴下を履く前かがみがつらい。そんな腰痛に心当たりはありませんか?

この記事では、南砂の生活で毎日くり返している「持ち上げる」「降りる」という動作を数えるところから始めて、その積み重ねで骨盤が後ろに倒れ、腰の反りが消えていく仕組みを解説します。さらに、当院のメニュー名が「骨盤&猫背矯正法」であるとおり、腰だけでなく背中の丸まりと骨盤を同時に見る理由、そして「腰だけ揉んでも戻ってしまう」理由まで、順を追ってお伝えします。

このような痛みや症状でお悩みではありませんか?

「団地の3階まで買い物袋を両手に持って上がると、最後の踊り場あたりで腰が重くなって手すりをつかんでしまう」

「南砂町駅の駐輪場から自転車で帰り、前かごの荷物を持ち上げて降ろした瞬間に腰の奥がズキッとする」

「子どもを左の腰に乗せて抱っこする癖があり、夕方になると片側の腰だけが張って、夜中の寝返りで目が覚める」

「東西線で座って通勤し、会社に着く頃には腰が固まっていて、椅子から立ち上がる一歩目が伸びない」

そんなお悩みを抱えていませんか?

2つ以上当てはまる方は、腰そのものが壊れているというより、毎日の「持ち上げる・降りる」動作の積み重ねで骨盤が後ろに倒れ、腰の反りが消え、本来腰を支えるはずの深層筋が働けなくなっている状態かもしれません。この記事を読み終える頃には、ご自身の腰痛が「反り腰型」「丸まり型」「混合型」のどれに近いのか、そして今日から何をすればよいのかが見えてくるはずです。

この記事で分かることは、次の5つです。

  • 南砂の生活で、腰が1日に何回「持ち上げる」「降りる」動作をしているか
  • 猫背→骨盤の後傾→腰の深層筋が働かない、という連鎖の仕組み
  • 痛む場面と楽になる姿勢から、腰痛のタイプの当たりをつける自己チェック表
  • 温める・動かすの順番を、発症からの日数で考える目安
  • 南砂のぞみ鍼灸整骨院の「骨盤&猫背矯正法」と鍼灸を組み合わせた施術の流れ

慢性腰痛とは?

慢性腰痛とは、一般に痛みや違和感が3か月(およそ12週)以上続いている腰痛を指します。レントゲンやMRIで骨や椎間板にはっきりした異常が見つからないものが多く、こうした腰痛は「非特異的腰痛」と呼ばれ、腰痛全体の大部分を占めるといわれています。

南砂のぞみ鍼灸整骨院では、慢性腰痛を「腰が痛い」という結果だけで見るのではなく、「なぜ腰の筋肉だけが働き続けなければならない身体になっているのか」という視点で見ていきます。ここを見ないまま腰だけを揉んでも、数日で元に戻ってしまうからです。

急性腰痛(ぎっくり腰)と慢性腰痛は、身体の中で起きていることが違う

腰痛は発症からの日数で大きく分けて考えます。発症から4週間未満を急性腰痛、4〜12週を亜急性腰痛、12週を超えたものを慢性腰痛と呼ぶのが一般的です。買い物袋を持ち上げた瞬間にズキッときたぎっくり腰は急性の代表で、炎症が主役です。

一方、慢性腰痛では炎症よりも「筋肉の働き方の偏り」「血流不足」「神経の過敏」「動くのが怖いという学習」が主役になります。同じ腰痛でも身体の中で起きていることが違うため、後ほど解説する温める・動かすの順番も、日数によって考え方が変わります。

「持ち上げた瞬間に動けなくなった」という急性期の対応については、下記の症状別ページで詳しく解説しています。

南砂のぞみ鍼灸整骨院のぎっくり腰の詳細はこちら

当院に来られる方の実例(想定例)

江東区南砂は団地やマンションが多く、南砂町駅までの移動や買い物に自転車を使う方、小さなお子さんを抱っこする時間が長い方、東西線で都心へ通勤する方が多い地域です。以下は当院でよく見られるパターンを組み合わせた想定例で、特定の方を指すものではありません。

  • 40代女性・パート勤務と家事:エレベーターの無い団地の4階に住み、スーパーの買い物袋を両手に持って階段を上がる。夕方になると腰の両脇が重だるく、最後の数段は腰を手で支えている。
  • 30代女性・子育て中:1歳の子どもを片側の腰に乗せて抱っこし、自転車の前かごの荷物と一緒に団地の階段を上がる毎日。片側の腰だけが張り、寝返りのたびに目が覚める。
  • 40代男性・会社員:南砂町駅から東西線で座って通勤し、会社に着く頃には腰が固まっている。デスクワークの後は立ち上がる一歩目が伸びず、週末に自転車で買い物へ行くと翌日に腰が重い。
  • 60代女性・自宅中心の生活:買い物は自転車の前かごに荷物を載せて往復し、団地の階段の「降り」で膝と腰に響く。朝起きた直後の前かがみが一番つらく、日中は少し楽になる。

共通しているのは、「重いものを持ち上げる」「段差を降りる」という動作を1日に何十回もくり返しているのに、そのときに腰を守るはずの骨盤とお腹の深層筋が働いていない、という点です。年代や職業が違っても、腰の中で起きていることはよく似ています。

間違えやすい別の症状との見分け方

腰痛だと思っていたものが、実は別の症状だったということもあります。特に慢性腰痛と間違えやすいのが坐骨神経痛です。

  • 坐骨神経痛:腰そのものよりお尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて、しびれや電気が走るような痛みが出る。片側に出ることが多く、長く座った後や前かがみで強くなる。
  • ぎっくり腰(急性腰痛):はっきりしたきっかけがあり、発症直後は動けないほど強い。数日〜数週間で痛みが引いていくのが通常の経過。
  • 股関節や仙腸関節が関係する痛み:腰というより「お尻の上の骨のあたり」「足の付け根」が痛い。片足立ちや靴下を履く動作で強くなる。
  • 内臓が関係する痛み:姿勢や動作に関係なく続く、夜間や安静時に強くなる、発熱や体重減少を伴う。この場合は整骨院ではなく医療機関を先に受診してください。

お尻から足にかけてのしびれが主役になっている方は、慢性腰痛とあわせて坐骨神経痛のページもご覧ください。腰痛と坐骨神経痛は原因が重なることも多く、当院では両方をまとめて分析します。

南砂のぞみ鍼灸整骨院の坐骨神経痛の詳細はこちら

痛む場面と楽になる姿勢で分かる腰痛の自己チェック表

慢性腰痛は「どの場面で痛むか」と「どちらの姿勢で楽になるか」の組み合わせで、大まかなタイプの当たりをつけることができます。南砂の生活でよくある5つの場面について、痛んだあとに「丸まる(前かがみ・座る)と楽」なのか「反る(背筋を伸ばす・立つ)と楽」なのかを思い出してみてください。

痛む場面 丸まると楽になる 反ると楽になる
団地の階段の上り下り 反り腰型の疑い。上りで腰を反らせて荷物を支えている 丸まり型の疑い。降りるときに骨盤が後ろに倒れたまま着地している
買い物袋や前かごの荷物を持ち上げた時 反り腰型の疑い。腰を反らせて持ち上げる癖がある 丸まり型の疑い。膝を使わず腰を丸めて持ち上げている
朝起きた時 反り腰型の疑い。仰向けで腰が浮き、寝ている間も反り続けている 丸まり型の疑い。横向きで丸まって寝ており、朝の一歩目で腰が伸びない
長く座った後(東西線・デスクワーク) 混合型の疑い。座ると骨盤が倒れ、立つと反りで代償している 丸まり型の疑い。座っている間に腰の反りが消え、立っても戻らない
寝返り 混合型の疑い。反る方向の寝返りで引っかかる 丸まり型の疑い。丸まる方向の寝返りで腰の奥が痛む

表の見方は簡単です。「丸まると楽」の列に多く当てはまれば反り腰型、「反ると楽」の列に多く当てはまれば丸まり型、場面によって楽な姿勢が変わる方は混合型の可能性があります。当院で南砂の方を見ていると、階段の降りと荷物の持ち上げが多い生活の影響で、丸まり型と混合型が多い印象です。

  • 反り腰型:骨盤が前に倒れ、腰の反りが強すぎる。立ち仕事や抱っこで腰を反らせて支える癖のある方に多い。
  • 丸まり型:骨盤が後ろに倒れ、腰の反りが消えて背中まで丸い。座る時間と持ち上げ動作が多い方に多い。
  • 混合型:座ると丸まり、立つと反る、というように場面ごとに骨盤の傾きが変わる。長く座る通勤と家事の両方がある方に多い。

あくまで当たりをつけるための表ですので、実際には姿勢と骨盤の検査で確認します。ただ、ご自身のタイプを知っておくと、後半のセルフケアで「どちらの方向に動かすべきか」が分かりやすくなります。

慢性腰痛になる原因は?

ここからが本題です。原因を3つに分けて解説する前に、まず南砂の生活で腰が1日に何回「持ち上げる」「降りる」動作をしているか、一緒に数えてみましょう。

南砂の1日で、腰は何回「持ち上げて」「降りて」いるか

エレベーターの無い団地の4階に住み、自転車で買い物に行き、小さなお子さんがいるご家庭を例にすると、腰にかかる動作はおおよそ次のようになります。数字はあくまで目安で、生活によって変わります。

場面 腰にかかる動作 1日の回数の目安
団地の階段(4階まで、1日2往復) 一段「降りる」たびに、体重の数倍の衝撃を腰と骨盤で受け止める 降り 約60段×2回=約120回
スーパーからの買い物袋 カートから持ち上げる、自転車に載せる、玄関で下ろす、台所で持ち上げる 持ち上げ 6〜10回
自転車の前かごの荷物 かごに載せる、取り出す、駐輪場でスタンドを立てる、ハンドルを支える 持ち上げ 4〜8回
子どもの抱っこ(片側) 床から抱き上げる、片側の腰に乗せたまま歩く、階段を上がる 持ち上げ 10〜20回
洗濯物・掃除機・ゴミ出し 前かがみからの持ち上げ、中腰の維持 持ち上げ 10〜20回
合計 腰が上体と荷物を支える回数 持ち上げ 30〜60回、降り 100回以上

ポイントは回数そのものより、この動作のたびに骨盤とお腹の深層筋が働いていないと、腰の筋肉だけが上体と荷物を支えることになる、という点です。持ち上げるときに腰を丸め、階段を降りるときに骨盤が後ろに倒れたまま着地する。これを毎日100回以上くり返すと、腰は少しずつ「反った状態」を忘れていきます。

骨盤が後ろに倒れると、腰の自然な反り(前弯)が消えて背中全体が丸くなり、猫背になります。猫背になると、今度は前に出た頭の重さを支えるために背中の筋肉が固まり、さらに骨盤は後ろに倒れやすくなります。この「猫背→骨盤の後傾→腰の深層筋が働かない」という連鎖が、江東区南砂で多い慢性腰痛の土台です。ここを踏まえて、原因を3つに分けて見ていきます。

① 骨盤の後傾と猫背による背骨の歪み

1つ目の原因は、骨盤が後ろに倒れたまま固まり、背骨全体のカーブが崩れていることです。骨盤は背骨の土台で、土台が後ろに傾けばその上の腰椎は反りを失い、胸椎は丸まり、頭は前に出ます。腰だけを見ると「腰の反りが無い」だけに見えますが、実際には首から骨盤までの一本の歪みです。

この状態では、階段を降りる一歩ごとの衝撃を腰椎の関節や椎間板が直接受け、買い物袋を持ち上げるたびに腰の筋肉が引き伸ばされながら力を出すことになります。筋肉は引き伸ばされた状態で力を出すのが苦手なので、少しずつ傷み、張りが慢性化していきます。

南砂のぞみ鍼灸整骨院では、この土台の歪みに対して、ボキボキ鳴らさないソフトな背骨・骨盤矯正で骨盤を起こし、腰の反りと背中の丸まりを同時に整えていきます。腰だけ、背中だけ、ではなく骨盤と背骨を一本として見るのが、当院の「骨盤&猫背矯正法」という名前の由来です。

南砂のぞみ鍼灸整骨院の背骨・骨盤矯正の詳細はこちら

② 腰の深層筋(多裂筋・腸腰筋)の血流不足と神経の過敏

2つ目の原因は、腰を内側から支える深層筋が働かなくなり、血流が落ちていることです。腰の深層には、背骨を一つひとつつなぐ多裂筋と、腰椎から骨盤の内側を通って太ももにつながる腸腰筋があります。この2つは、持ち上げる・降りるの瞬間に背骨を安定させる「腰のコルセット」のような筋肉です。

ところが骨盤が後ろに倒れて猫背になると、多裂筋は引き伸ばされたまま働けず、腸腰筋は座り姿勢で縮んだまま固まります。働かない筋肉には血液が流れにくくなり、酸素不足になった筋肉は痛みを出す物質をため込みます。さらに、痛みが長く続くと、腰の周りの神経が「少しの刺激でも痛い」と感じるように過敏になっていきます。

これが、表面の筋肉をマッサージで揉んでも数日で戻ってしまう理由です。手で押せるのは表層の筋肉までで、多裂筋や腸腰筋のような深層筋には届きにくく、過敏になった神経もそのままだからです。当院では刺激を抑えた鍼で深層筋に直接アプローチし、血流の回復と神経の過敏の鎮静を目指します。鍼灸師と柔道整復師の両方が在籍しているからこそ、矯正と鍼を同じ日に組み合わせることができます。

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③ 腰〜お尻〜太もも裏の筋膜の癒着

3つ目の原因は、腰からお尻、太ももの裏へと続く筋膜が動かなくなり、くっついてしまう「癒着」です。筋膜は筋肉を包む薄い膜で、本来は腰・お尻・太もも裏が一枚のつながりとして滑らかに動きます。ところが猫背で座る時間が長く、片側の腰で子どもを抱える癖があると、片側の筋膜だけが引っ張られ続け、滑りが悪くなります。

筋膜が癒着すると、階段を降りるときに太もも裏が突っ張って骨盤を後ろに引き、前かがみで腰だけが曲がるようになります。またお尻の筋膜が硬くなると、その下を通る坐骨神経が刺激され、腰痛と一緒にお尻や太もも裏のしびれが出てくることもあります。慢性腰痛と坐骨神経痛が同時に出る方が多いのは、この筋膜のつながりが理由です。

当院では、手技で腰からお尻、太もも裏までの筋膜の滑りを取り戻し、矯正と鍼の効果が長持ちする土台をつくります。腰痛が主役の方は慢性腰痛のページを、お尻から足のしびれが強い方は坐骨神経痛のページもあわせてご覧ください。

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慢性腰痛を放置・悪化するとどうなるの?

「そのうち治るだろう」と3か月、半年と様子を見ているうちに、腰痛は次のような流れで固定化していきます。

階段と荷物で骨盤が後ろに倒れる → 猫背になり腰の反りが消える → 深層筋が働かず腰の筋肉だけが支える → 血流不足で神経が過敏になる → 痛みで動かなくなり、さらに筋肉が弱る → 慢性化

この流れの怖いところは、最後の「動かなくなる」が、最初の「骨盤が倒れる」をさらに強めてしまうことです。痛いから階段をゆっくり降り、腰をかばって丸まり、座る時間が増える。その結果、骨盤はますます後ろに倒れ、腰痛が腰痛を呼ぶ悪循環ができあがります。

身体への影響

  • 腰の反りが消えたまま固まり、椎間板や腰椎の関節に負担が集中して、坐骨神経痛や足のしびれにつながることがある。
  • 猫背が進むことで肩こりや頭痛、呼吸の浅さなど、腰以外の不調が重なってくる。
  • お尻や太ももの筋肉が弱り、階段の降りで膝に負担が移って、膝の痛みが出てくる。
  • 神経の過敏が続くと、軽い荷物や短い階段でも痛みが出るようになり、痛みの「しきい値」が下がる。

生活・仕事への影響

  • 買い物を1回分減らそうとして、まとめ買いで袋がさらに重くなる、という逆効果が起きる。
  • 子どもを抱っこするのがつらくなり、抱き上げるたびに「腰が持つか」を考えてしまう。
  • 東西線で座っても立っても腰がつらく、通勤そのものが憂うつになる。会議や打ち合わせで座り続ける時間が苦痛になる。
  • 腰をかばって動かない生活が続くと、体力が落ち、休日に南砂の公園や外出に出かける気力がわかなくなる。

すぐに医療機関を受診すべきサイン(レッドフラッグ)

次のような症状がある場合は、整骨院ではなく整形外科などの医療機関を先に受診してください。慢性腰痛とは別の原因が隠れている可能性があります。

  • 排尿や排便に異常がある(出にくい、漏れる、感覚が鈍い)
  • 両足にしびれがある、または足に力が入らず階段が降りられない
  • 安静にしていても痛みが強くなる、夜中に痛みで目が覚める
  • 発熱や原因の分からない体重減少を伴う
  • 転倒や強い衝撃のあとに急に痛みが出た

これらに当てはまらない、つまり「病院に行くほどではないけれど、ずっと腰が重い」という方が、当院の施術の対象になります。判断に迷う場合は、まずお電話やLINEでご相談ください。

慢性腰痛の治療方法・セルフケアの方法は?

ここからは、当院の考え方と施術の流れ、そして今日から南砂のご自宅でできるセルフケアをお伝えします。最初に、多くの方が迷う「温めるのか」「動かすのか」の順番を整理しておきましょう。

温める?動かす?順番は発症からの日数で考える

腰痛で迷いやすいのが、温めるべきか冷やすべきか、動かすべきか安静にすべきか、という二択です。これは「どちらが正しい」と一律に決められるものではなく、発症からの日数と痛みの質で考えるのが基本です。

発症からの日数 腰の中で起きていること 考え方の目安
発症〜数日(ズキッと来た直後) 炎症が中心。熱感や腫れぼったさがある 温めて血流を増やすより、まず楽な姿勢で炎症を落ち着かせる。長時間の安静は避け、痛くない範囲で歩く
数日〜数週間 炎症が引き、筋肉のこわばりが残る 温めて筋肉をゆるめてから、痛みの出ない方向に少しずつ動かし始める
3か月以上(慢性腰痛) 血流不足と深層筋の弱り、神経の過敏 温めるだけでは戻りやすい。骨盤を起こす方向に動かし、深層筋を働かせることを優先する

ただし、これはあくまで目安です。慢性腰痛でも、階段や荷物で急に強く痛んだ日は炎症が再燃している可能性があり、その日は無理に動かさない方がよいこともあります。「温めたら楽になるのに翌日また戻る」「動かすと楽だが場面によって痛む」という方は、ご自身で判断せず一度ご相談ください。

南砂のぞみ鍼灸整骨院の施術

当院の慢性腰痛への施術は、「分析」「施術」「再発予防」の3段階で進めます。初回は検査と説明に時間をかけますので、腰痛の原因がどこにあるのかをご自身で理解したうえで施術に入ることができます。

1段階目:姿勢と骨盤の分析。立った姿勢、座った姿勢、そして「買い物袋を持ち上げる動作」「階段を降りる動作」を実際に再現していただき、骨盤がどの場面で後ろに倒れるのか、背中の丸まりがどこから始まっているのかを確認します。腰を押して痛い場所を探すだけでは、原因の場所は分からないからです。

2段階目:骨盤&猫背矯正法と鍼灸の組み合わせ。メニュー名のとおり、骨盤と猫背を同時に整えます。猫背を残したまま骨盤だけ起こしても、頭の重さで背中がまた丸まり、骨盤は数日で元の位置に戻ります。逆に背中だけ伸ばしても、土台の骨盤が倒れたままでは腰の反りは戻りません。ですから両方を一度に見ることが、腰痛の改善を目指すうえで欠かせないと考えています。

矯正はボキボキ鳴らさないソフトな方法で、初めての方や高齢の方にも受けていただけます。そのうえで、多裂筋や腸腰筋といった深層筋には、刺激を抑えた鍼で直接アプローチし、血流と神経の過敏に働きかけます。手技で筋膜の滑りを戻し、矯正で骨盤と背骨を整え、鍼で深層筋に届かせる。この「手技×矯正×鍼」の組み合わせが、鍼灸師と柔道整復師の両方がいる当院の特徴です。

3段階目:再発予防のセルフケア指導。整えた骨盤を、団地の階段と買い物袋の生活の中で保てるように、持ち上げ方・降り方・座り方をお一人おひとりの生活に合わせてお伝えします。施術で整えることと、生活の中で戻さないこと。この両輪がそろって初めて、「腰だけ揉んでも戻る」状態から抜け出すことが期待できます。

ここが他院との違いです。腰の痛い場所を揉んで終わりにするのではなく、なぜそこに負担が集まるのかを骨盤と猫背から分析し、深層筋まで届く鍼と組み合わせ、南砂の生活に合わせた再発予防まで一緒に取り組むこと。健康保険が使えるかどうかや料金の目安は、下記のアクセス・料金ページをご確認ください。

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今日からできるセルフケア3つ

施術と並行して、南砂の日常の中で骨盤を後ろに倒さないための習慣を3つご紹介します。どれも特別な道具はいりません。

① 階段の「降り」と買い物袋の「持ち上げ」を変える

  • 階段を降りるときは、おへその下に軽く力を入れ、骨盤を起こしたまま一段ずつ着地する。手すりに軽く手を添え、荷物は片側に寄せず左右に分ける。
  • 買い物袋や前かごの荷物を持ち上げるときは、腰を丸めず、膝を曲げて荷物に身体を近づけてから、息を吐きながら立ち上がる。
  • 子どもを抱き上げるときも同じ。しゃがんでから抱き、片側の腰に乗せる時間は左右で交代する。

② 東西線とデスクで「骨盤を起こす座り方」を1時間に1回思い出す

  • 座面の奥まで腰を入れ、お尻の下にある2つの骨(坐骨)に体重を乗せる。背もたれに寄りかからず、みぞおちを軽く前に出す。
  • この姿勢を10秒キープしてから力を抜く、を3回。南砂町駅から会社に着くまでに1回、デスクでは1時間に1回を目安に行う。
  • 座っている間に骨盤が倒れる時間を短くするだけで、会社に着く頃の腰の固まりが軽くなることが期待できます。

③ 腸腰筋と多裂筋を目覚めさせる2つの運動

  • 腸腰筋ストレッチ:片膝を床につき、反対の足を前に出して腰を落とす。後ろ足側の足の付け根が伸びるのを感じながら20秒、左右2回ずつ。腰を反らせすぎないよう、おへその下に力を入れたまま行う。
  • 多裂筋の運動:四つばいになり、片手と反対の足をゆっくり伸ばして5秒キープ。腰が反ったり丸まったりしないよう、背中の上にコップを置いたイメージで。左右5回ずつ。
  • 朝起きた直後は腰が固いので、日中か入浴後に行うのがおすすめです。痛みが出る場合は中止してご相談ください。

まとめ

最後に、この記事のポイントを振り返ります。次の3つに当てはまる方は、腰そのものより骨盤と猫背から見直す価値があります。

  • 団地の階段の降りや、買い物袋・前かごの荷物の持ち上げで腰が重くなる、ズキッとする
  • マッサージで一時的に楽になるが、数日で同じ腰痛に戻る
  • 長く座った後に腰が伸びず、鏡で見ると背中が丸まっている

明日からできることは、階段を降りるときにおへその下に力を入れて骨盤を起こすこと、荷物を持ち上げるときに膝を使うこと、そして東西線の座席で1回だけ坐骨に体重を乗せ直すこと。この3つだけでも、腰にかかる1日100回以上の負担の質が変わります。

「病院に行くほどではないけれど、ずっと腰が重い」「レントゲンでは異常なしと言われたのに痛みが続いている」という方こそ、南砂のぞみ鍼灸整骨院にご相談ください。骨盤と猫背の分析から、あなたの腰痛が反り腰型・丸まり型・混合型のどれに近いのかを一緒に確かめ、南砂の生活に合った施術と再発予防をご提案します。

南砂のぞみ鍼灸整骨院では、初めての方も安心して受けていただける施術をご用意しております!

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